JTBルックアメリカンツアー 関連サイトとその他特集サイト

ルックアメリカンツアー アメリカ大自然特集 ニューヨーク特集 地球46億年の歴史を体験するグランドサークルのオプショナルツアー ペルー | マチュピチュ特集

キャニオンランズ国立公園とデッドホースポイント州立公園

キャニオンランズ国立公園とデッドホースポイント州立公園の概要 ~Canyonlands National Park & Dead Horse Point State Park~

コロラド州、ロッキー山脈国立公園が水源となるコロラド川と、はるか北のワイオミング州から流れてくるグリーン川が重なりコロラド川となる場所、流れの先には深く刻まれたグランドキャニオンがある。このキャニオンランズ国立公園は、アーチーズ国立公園と並びコロラド台地北東部にある国立公園、グランドキャニオンが今100歳位だとしたら、キャニオンランズはまだ30歳にも満たない。 コロラド台地は、広大な隆起活動に伴ってドーム型になり台地が上がって来た際亀裂が走り、地層はぐちゃぐちゃになりながらも20数回上下を繰り返し移動した。 亀裂が走り下部の地層が出た時にプレッシャーがリリースされさらに複雑な亀裂が走る。 3億年前、超大陸の時代、ちょうど周辺部は海の浅瀬であり、海の満ち引きが非常に激しかった。ペンシルバニア期の熱い太陽に熱せられ数百メートル単位で繰り返す潮の満ち引きに浅瀬に取り残された海水が熱せられて蒸発、そこには潮が残り最大部で高さ1500mという途方もない塩の層が出来上がった。塩は固まると弾力性を持ち、プレッシャーをかけるとゴムの様にプレッシャーのかかっていない方へ移動する。 塩の層に他の地層が重なっていくに連れてどんどんプレッシャーがかかって行った。厚い岩質の重みに耐えられなくなった塩の層は薄い部分に移動し、薄く乗っている地層を下部から持ち上げた形となる。 持ち上げられた地層は亀裂が走りそこから塩が吹き出す。塩は後に水に溶かされそこには空洞が残るといった形である。 コロラド台地が隆起し、この塩の大移動、溶解現象がおき、溶かされた塩分は固い地層沿いに下へと流れていく。 東をロッキー山脈、西をシェラネバダ山脈と2つの史上最大とも言える隆起活動に囲まれ、コロラド台地の北東部から塩分をたっぷりと含んだ水が逃げ道を失いどんどん溜まって行ったのが、現在ユタ州にあるグレートソルトレークなのである。塩が移動した事によって持ち上げられた岩の地層が侵食して行ったのが隣のアーチーズ国立公園、キャニオンランズは川による侵食によって刻まれた渓谷だ。アーチーズとキャニオンランズの間を国道191号線が南北に走っているが、この道路沿いに巨大な断層が走っており、アーチーズ側東側の層は300m以上隆起している。 キャニオンランズ周辺は、約1500万年前頃コロラド台地の隆起と共に急激に持ち上がり、元々海抜ゼロだった標高は1500m位まで隆起した。 同時にそれまで穏やかに流れていた川が勢い良く侵食を始め、浜辺付近で堆積された砂岩、泥が堆積した頁岩等侵食されやすい地層が多いこの地域一帯は急激に削れ深い渓谷が一瞬の間(地質史上)で出来上がった。 ユタ州南東部は先住民族が広範囲にわたって住んでいたことが知られているが、古代先住民の痕跡は壁画に多く見つかっており、ビジターセンターの近くにあるニュースペーパーロックでも見る事が出来る。 かつてはアナサジと呼ばれる先住民族の祖先が住まいとしていたエリアであり、渡ってきたスペイン人に馬を受け取った時の模様が壁画に残っている。1000年代のこの周辺はフリモント族とアナサジ族。 フリモント族は北部周辺で、狩猟や採集を中心に生活していた。 一方アナサジは南部周辺に定着し、後のプエブロ(部落作り)に発展、現在もメサベルデやモンテズマキャッスルに残る壮大な遺跡を残した。アナサジはトウモロコシ、農耕技術に優れておりブルーコーンの改良等も行っていた。 現在のフォーコーナーズ周辺を一世風靡したこの2種族の先住民族は1300年代後半のある日、推定40万人がいきなりピタっと姿を消した。遺跡には遺骸が無い為争いがあったのでは無いはずだが、何故か建物は焼き払われている。 かれらが何の為に生活跡を隠しこの地を捨てていなくなったのか未だに明らかにされていないが、大規模な干ばつが起きていた事は解っているのでそれが関係しているのか、部族間の争いか、精霊的なものか、、、。アナサジの子孫達は後のホピ族、リオ・グランデ族達にその血筋が流れている事が判明したが、フリモント族に関しては消息が途絶えてしまった。 種族全滅である。 1800年代、19世紀初期の頃は山間部から下りてきたユテ族がこの一帯に住み着いていた。ユテ族は馬を使いこなし、野蛮な種族で南部一帯に住み着く温和なナバホ族を襲ったり(ナバホ狩り)白人達との抗争を繰り返した。 19世紀全般に巻き起こった探検の波で、毛皮商人達が罠を仕掛けるためにトレイルがあちこちに出来る。現在観光に使用されるハイキングトレイルや、マウンテンバイク用のトレイルは殆どが先住民族の残した道か罠を仕掛けるために仕掛けた道である。 icon 6 ウォータートン・グレイシャー国際平和公園の見どころ・楽しみ方主な見どころ

 

デッドホースポイント州立公園

キャニオンランズ国立公園とは基本的に異なり管理が州立公園下となるが、同じ地域にあって観光も一緒に行ったほうが良い。なにせ、この付近はアメリカでも最も不便な地域と言われている場所なので、一箇所一箇所に移動するだけで大変な時間がかかってしまう。このポイントは見学場所が一箇所で、コロラド川が深く蛇行し、600m近い落差を目の前で見る事が出来るポイント。国立公園ではないが、このポイントの写真は多くのポスターやカレンダーに使用されており、グランドキャニオンと間違える人も多い。。一昔、カウボーイが野生馬(ムスタング)を捕獲に来た際、野生馬の大群をこのポイントまで追い込んだ。カウボーイ達は良質の野生馬のみを選択して残りの馬達はこの場所に置き去りにした。残された野生馬たちは、元の荒野に戻るべく開け放たれたフェンスを何故か出ず、コロラド川の豊富な水源を目下に脱水で全滅した。それがこの名前の由来である。

キャニオンランズ国立公園

アイランド・イン・ザ・スカイ Island in the Sky キャニオンランズ国立公園3箇所に分けられたうちの一つで、一番代表的なエリア。中でもグランドビュー・ポイントから果てしなく広がる荒野とそこにくっきりと刻まれたかのように深く蛇行しているコロラド川とグリーン川が印象的だ。 グリーンリバー・オーバールックも300m下を蛇行するグリーン川を見渡せる絶好のポイントなので、時間に余裕があれば是非寄ってみよう。

ニードルズ The Needles

シーダー・メサ砂岩の尖塔郡が見れるポイント。ここはアイランド・イン・ザ・スカイに次いでアクセスし易いが、車で観て回るというよりはハイキング、キャンピング等で丸1日は最低費やして見る必要がある。4輪駆動車によるツアーも多く行われている場所。

メーズ Meze

文字通り、迷路のような場所。アクセスが大変悪く、徒歩かマウンテンバイク、又は車高の高い4輪駆動車にてのみアクセス出来る。行き方も公園の西側、グリーンリバーの町からHans Flatレンジャー・ステーションへ、そこから4輪駆動車で4-5時間かかる。満喫するには最低3日間は必要だが、マウンテンバイク等を持ち込んで思い切りアドベンチャーするのも良いかも。

行きかたと主な宿泊施設

 

個人で行く場合

どうせ個人で行くのであればハイキングやマウンテンバイクにチャレンジしよう。 マウンテンバイクはモアブの町にあるスポーツ屋さんでレンタル出来る。 ハイキングは各ビジターセンターにトレイルマップが用意されており、距離、レベル、目安の時間等がちゃんと明記されているのでしっかりと自分達の技量を確認してから行くようにしよう。

キャニオンランズ国立公園

入園料 (2016年7月現在*) ・自家用車 $25(1台あたり。1台最高15名まで。7日間有効) ・オートバイ $15(1台あたり。7日間有効) ・個人 $10(1人あたり。徒歩、自転車など。7日間有効)

デッドホースポイント州立公園

入園料 (2016年7月現在*) ・自家用車 $10(1台あたり。1台最高8名まで)

宿泊施設

周辺で宿泊出来る場所はモアブのみ。モアブにはモーテルやリゾートホテル、レストランやギフトショップが軒並みある。 モアブの町で、アーチーズ国立公園、キャニオンランズ国立公園、コロラド川エリアのマウンテンバイクツアー、4輪駆動車ツアー、リバーラフティング、数時間から1週間まで、ツアー関係が全て申し込める。 モアブが取れない場合、1時間半離れるとコロラド州グランドジャンクション、南に下りればモンティセロ、ブランディングとオプションは多くあるが、アーチーズとキャニオンランズ2箇所を観光するには最低1泊は必要なので早めのプランが望ましい。

ルックアメリカンツアーでいく キャニオンランズ国立公園とデッドホースポイント州立公園

  アメリカ大自然グランドサークル5日間 ~世界遺産グランドキャニオン国立公園宿泊~ ソルトレークシティ発 モニュメントバレーとアーチーズ国立公園を巡る  3日間(ザ・ビューホテル泊) ソルトレークシティ発 アーチーズ国立公園とデッドホース州立公園を巡る2日間 関連ブログをみる デッドホースポイント州立公園/Goose Neck アメリカ大自然「グランドサークル5日間」 ”アーチーズ国立公園” 【2日目】  ドライブでアメリカ大自然を楽しむ! 国立公園内のホテルもご用意したフライ・ドライブのお勧めの7コース デッドホースポイントやホースシューベントとはちょっと違うグースネック州立公園 Goosenecks State キャニオンランズ国立公園の地図をみる キャニオンランズ国立公園の地図
国立公園・モニュメント、又はその他の情報: