JTBルックアメリカンツアー 関連サイトとその他特集サイト

ルックアメリカンツアー アメリカ大自然特集 ニューヨーク特集 地球46億年の歴史を体験するグランドサークルのオプショナルツアー ペルー | マチュピチュ特集

タグ:

グレート・スモーキー山脈とピジョン・フォージ‏

グレート・スモーキー山脈とピジョン・フォージ‏の概要 ~Great Smoky Mountains National Park~

アメリカ東部を南北に走るアパラチアン山脈。北はカナダのニューファンドランド島から南はミシシッピー川の流れ出るアラバマへ約2600キロにわたって延びる広大な山脈、その一部であるスモーキー山脈は長さ約1300キロ、 “生物多様性”を凝縮した国立公園とも呼ばれ、アパラチアン山脈で観察できる生物、植物、気候等全てがこのスモーキー山脈国立公園内に存在しており、現在で一万以上の生物種が観察され、生物学者によればまだ9万種類以上の生物が生息している可能性があるという。 グレートスモーキー国立公園はミシシッピー川の東側にある公園としては最も広大な面積があり、テネシー州からノースカロライナ州へとまたがる公園は海抜270mから2000mの標高差を持っている。この広域にわたる標高差がこの特異な生物多様性をもたらし、山脈の麓には米国南部に生息する生物が、山脈の高地には米国北部に生息する生物が存在する。 グレートスモーキー山脈は、およそ2-3億年前には既に隆起活動が始まっていた世界中の中でも最も古い山脈のひとつとして知られている。山脈の北東部から南西部にかけて走る非常にユニークな方位が、1万年前、最後の氷河期からの気候変化に起きた生物種の移動を可能にした。氷河はグレートスモーキー山脈まで侵入していかなかったが、大きな影響を及ぼした。当時北米大陸のほとんどは氷河に埋もれ洗い流されたが、グレートスモーキー山脈ほど南部までは下りて来なかった。結果的に北部での行き場所を氷河で失った生物の多くは避難所としてグレートスモーキー山脈に生息し進化を続けて行った。 グレートスモーキー山脈の気候は、豊富な降水量と夏季の高い湿度で、生物の生長を促進させる好条件が整っている。降水量は多いときで2m以上にもなり、アメリカ北西部に並び全米で最も多い。公園の95%は森林地帯で、そのうちの25%は落葉性樹林であり、北米最大の温和な原生林でもある。植物類はおよそ1500種を超え、鳥類200以上、哺乳類66種、50の固有魚種、爬虫類39種、43種類の両生類他、数多くの軟体動物、昆虫、キノコ類が観察される。 この地方には有史以前から人類が生息していたが、1700年代、白人最初の開拓民がこの地に入り込む前は先住民族であるチェロキー人たちが暮らしていた。米大陸で最も文化の発達していたといわれるチェロキー人はこの地に定住し、部落を作り農耕を行い、洗練された政治のシステムも持っていた。もともと1600~1700年にかけて、米国を植民地化するために先住民族は邪魔な存在であり、様々な迫害を受けてきたわけであるが、アンドリュー・ジャクソン(1820年)の時代には迫害がさらに悪化、当時バージニア周辺にいたシャイアン人やこの周辺にいたチェロキー人たちを強制的に立ち退きさせ、オクラホマまで徒歩で移動させた。「死の行進」と呼ばれ、彼らが歩かされた道は今も「涙のトレイル」として残っている。 当時の迫害を逃れなんとか生き延びた数少ないチェロキー人達は今も公園の入り口近くに住んでいる。   icon 6 ウォータートン・グレイシャー国際平和公園の見どころ・楽しみ方主な見どころ

Cades Cove

19世紀に作られた家、教会、薫製場、農場等が保存され、シーニックドライブで観光できるようになっている。当時大自然の中で生活していた人々の様子がよくわかり、美しい田舎の風景を楽しめる。

チェロキー・インディアン・リザベーション

オコナルフテー・ビジターセンターの南に先住民族チェロキーの保護区域があり、5月末から10月半ばまで彼らの村を訪問できる。当時そのままの格好でチェロキー人が、彼らの歴史、文化、当時の生き方を案内してくれる。

ピジョン・フォージ

毎年1千万人以上の観光客が訪れる、米国でも最も忙しいといわれる観光地。グレートスモーキー国立公園のベースの町として知られ、遊園地、シアター、博物館、民芸品店他アウトレットや動物園、ウォーター公園、レストラン等、文字通り何でも揃っている。

ブルーリッジ・パークウエイ

ノースカロライナ州のグレートスモーキー山脈を通るシーニックドライブ。レジャー旅行のために設計された世界初の公園道路であり、世界中の公園内道路のモデルとなった。オコナルフテー・ビジターセンター近くからチェロキー・インディアン・リザベーションまで通っており、春と夏には美しい森林と野生の花が、秋にはすばらしい紅葉が楽しめる。

行きかたと主な宿泊施設

個人で行く場合

テネシー州のノックスビル空港へ入り、そこからレンタカーして小一時間でガトリンバーグ側の北側入り口に到着する。ここから南側へ移動しながら観光し、ノースカロライナ側へ抜けても良いし、ジョージア州のアトランタへと足を伸ばしても良い。

宿泊施設

 国立公園内の宿泊施設はLe Conte Lodgeのみ。Le Conte Lodgeは標高1900mに建てられたキャビン。電気は通っておらず、ランプの明かりが夜は全ての明かりとなる。部屋数は限られ最大60名しか泊まれないので、希望者は早めの予約が必要。

公園外の宿泊施設

入り口周辺様々な宿泊施設があるので宿泊には困らない。ノースカロライナ州側ではブライソン・シティ、チェロキー、フォンタナ、テネシー州側ではピジョン・フォージ、ガトリンバーグ、タウンセンド等、無数の宿泊施設の整った街が広がっている。    グレート・スモーキー山脈の地図をみる   グレート・スモーキー山脈 の地図  グレート・スモーキー山脈 ハイキングコースの地図
国立公園・モニュメント、又はその他の情報: