ブライスキャニオン国立公園

ブライスキャニオン国立公園の概要~Bryce Canyon National Park~

1928年に国立公園に制定され、年間約150万人以上の観光客が訪ねているブライスキャニオン。 何千年もの間、雨や川の浸食で石灰石を削り取って出来あがった「Hoodoo(尖塔群)」と呼ばれるギザギザの奇岩が立ち並ぶ光景は、まさに大自然の芸術そのもの。 太陽の光によって刻々とその表情が変化し、微妙な色合が多過ぎて色の名が付けられないほど。 公園の上から下を見おろす、トレイルをくだり下から上を見上げるほどに変わるブライスキャニオンならではの色、形、音。短時間でなく、できるだけ長くいたい国立公園だ。
アクセス情報
最寄の主要空港(ツアー出発地):ラスベガス
※日本からは西海岸主要空港経由のフライトを利用
※ラスベガスからブライスキャニオン国立公園までは車で約4時間

主な見どころ

一番のお勧めは朝日を浴びたブライスキャニオン
http://blog.looktour.net/brycecanyonnationalpark_tanoshimikata/
ブライス・キャニオンに来たら、サンライズ・ポイントでの朝日を見なければ来た価値が無いといっても過言で無いほどここの朝日はすばらしい。おそらく国立公園どこを探してもここの朝日に勝るものは無い。サンセット・ポイントの夕陽もすばらしいが、太陽の傾き加減で岩肌の色がここまで変化するとは驚きである。グランドキャニオンやモニュメントバレーも有名だが、岩肌の凹凸度合いはブライスキャニオンがぬきんでていることが朝日の取り込み方を2倍にも3倍にも美しくみせてくれるのかもしれない。 暗闇に急速に光が入り込んでいき尖塔群の色が白、オレンジ 赤と変化していく。 この朝日を楽しむには、公園内の唯一のホテルブライスキャニオンロッジに宿泊することをお勧めする。

インスピレーション・ポイント
インスピレーション・ポイント ビジターセンターのすぐ近くにある公園内で一番大きなAmphitheater(円形劇場)で、オレンジ、黄色、茶色、白、紫など実にカラフルなHoodoo(尖塔群)が180度展望できブライス観光のハイラト。Inspiration Point からは、Silent Cityが最もよく見える。

ブライス・ポイント
ブライス・ポイント インスピレーション・ポイントから2マイル(3km)奥に入ったBryce Pointは、馬蹄形をしたキャニオン全体が最もよく見渡せる。朝日や夕陽に染まる尖塔群もすばらしいが、月の光に浮かぶ姿も幻想的で美しい。

サンセット・ポイント、サンライズ・ポイント
サンセット・ポイント、サンライズ・ポイント ブライス・キャニオンに来たら、サンライズ・ポイントでの朝日を見なければ来た価値が無いといっても過言で無いほど、ここの朝日はすばらしい。おそらく国立公園どこを探してもここの朝日に勝るものは無いであろう。サンセット・ポイントの夕陽もすばらしいが、太陽の傾き加減で岩肌の色がここまで変化するとは驚きである。

ナバホ・ループ・トレイル
ナバホ・ループ・トレイル ブライス・キャニオンのもう一つ見逃せないアクティビティーに、ナバホ・ループ・トレイルのハイキングがある。サンセット・ポイントからスタートし、標高差521フィート(159m)を下り、往復1.4マイル(2.2km)所要時間約1-2時間の中級者向きループトレイルである。Wall Streetと呼ばれる狭くて深い谷底には太陽に届こうと細く高くモミの木がのびている。 Thor’s Hammerと名付けられた奇妙な岩も間近に見る事が出来る。

ナバホ・ループ・トレイルに行くツアーはこちら

ブライスキャニオン国立公園の天気と気温
近くのザイオン国立公園よりブライス・キャ二オン国立公園は300メートルほど標高が高く、ビジターセンターのある場所は海抜2400メートルにある。夏は7月が一番暑い月だが、23度〜26度と過しやすい。7〜8月は午後に雷雨となることもある。春、秋は天候が変わりやすく冷えることもあるので、重ね着、ジャケットなどを準備するとよい。 ブライスキャニオン国立公園の平均気温

主な宿泊施設

ブライス・キャニオン・ロッジ
ブライス・キャニオン・ロッジ公園内に位置するブライス・キャニオン・ロッジにはあいていれば、迷わずそこに泊まるべし。徒歩で日の出や日の入り、さらには星空を見ることのできるポイントにも行けて、存分に観光を楽しめる。人気が高く、事前予約が無ければ当日予約はほぼ不可能に近い。

ルービーズイン
ルービーズインブライスの入り口にはルービーズ・インとモーテルがあり、レストラン、カフェ、ガソリンスタンド、ギフトショップ、プール、スーパーなど何でも揃っている。また園内を観光するシャトルバスもここから出ているので便利である。ここでも部屋が無ければ56マイル離れたマウントカーメル・ジャンクションに数軒、さらに77マイル離れたシーダー・シティまで行けば大体部屋は取れるが、部屋の予約は前もってしておく事をお勧めする。

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個人で行く場合
近年の観光客増に従い、ここブライス・キャニオンも夏場は交通規制が敷かれるようになった。車は出来るだけ公園入口のルビーズ・インにある駐車場に止め、そこからシャトルバスを利用すると何かと便利である。入園料を払えばシャトルバスは無料で利用出来る。個人で行く場合は、ブライス・キャニオンの観光では重要な部分となるハイキング、トレイル歩きを満喫しよう。リム沿いに通るトレイルから、谷底へと降りていくトレイルなど、様々なトレイルが伸び、中でも全長8マイル(約13キロ)のフェアリーランド・ループトレイルはピーク時でもほとんど人もいないため、ブライス・キャニオンを独り占め出来るかも。

入園料
(2017年6月現在*) ・自家用車 $30 (1台あたり。7日間有効)・スノーモービル、オートバイ $25 ・個人(徒歩、自転車、スキーなど) $15 (1人あたり。7日間有効。15歳以下は無料。)・年間パス $60 (1年間有効)・共通パス $80(他の国立公園などでも使える共通パス。1年間有効)また、毎年無料の日が数日ある 2017年 1月16日 2月20日 4月15日-4月16日 4月22日-4月23日 8月25日 9月30日 11月11日-11月12日 *最新情報は国立公園のサイトにて確認できる。

無料シャトルバス
園内の交通渋滞を避けるために、園外の駐車場から園内観光スポットと巡回する無料シャトルバスが運行されている。2016年は5月27日~9月18日は午前8時から午後8時まで、2016年は9月19日~11月13日は午前8時から午後6時半まで、約10~20分おきに巡回している。最終シャトルは園内から午後7時42分に発車します。(http://www.nps.gov/brca/planyourvisit/shuttle.htm)。

ブライスキャニオンの歴史
Bryce Canyon National Parkザイオンと逆で上から下を見おろす格好となる国立公園。グランドステアケースの中で最も新しいと呼ばれるピンク層を中心に広がっている。 コロラド台地の隆起が始った後期にこの一帯だけ特にポコっと隆起した形で盛り上がった。もとは湖の底にあった砂や泥が固まって出来た岩、水がはけた後の岩はプレッシャーが一気に抜けて非常にもろくなっている。 それが隆起によって持ち上げられて雨水や風によって浸食された。もろい岩なだけに侵食に弱く実際に今の形になるまで2百万年もかからなかった。 雨水が岩の間に入り込み凍り付くとそれだけで120%膨張する。 その膨張作用で岩の割れ目が広がりさらに侵食が広がって行くのである。ブライス・キャニオンの名前の由来は、モルモン教徒の伝道師Ebenezer Bryceの名前からとられたと言われている。1875-1880年にキャニオンに派遣されたEbenezer Bryceは、キャニオンに焚き木や木材を集めに行く道や、動物や作物を育てる為の灌漑用水の設備などを作りこの地域の開拓に貢献。その後、人々からブライスキャニオンと呼ばれるようになった。何千年もの間、雨や川の浸食で石灰石を削り取って出来あがった「Hoodoo(尖塔群)」と呼ばれる奇形岩が立ち並ぶ光景は、まさに大自然の芸術そのもの。太陽の光によって刻々とその表情が変化し、微妙な色合が多過ぎて色の名が付けられないほどである。1928年に国立公園に制定され、年間約150万人以上の観光客が訪ねている。。

まだまだある見どころ
レインボー・ポイント
車両規制の為、5m以上の車両は乗り入れ禁止されており、公園の運営するシャトルバスにてのみ(一般ルートでは無く、追加料金がかかる)行く事が出来る。公園の一番奥にあるレインボー・ポイントはなんと標高が2700mもあり、グランドサークル周辺の国立公園では最も標高の高い位置にあるため、朝晩は夏でも大変冷え込む。ブライス・ポイント、サンセット・ポイント共に2400m以上、ハイキングには気温があまり上がらず良いが標高が高い分空気も薄く、ハイキングではかなり体力を消耗するので急に走り出したりしないほうが良い。
ブリストルコーン・ループトレイル
Bristlecone Loop Trailは、公園南端にある比較的短いトレール。樹齢4千年・世界最古のブリストルコーン・パイン林を見るために、他の眺望鑑賞の時間を割いても歩く価値あり。

ブライスキャニオン国立公園の地図
ブライスキャニオン国立公園の地図

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