荒々しい岩山や荒野の丘陵地帯が限りなく続く大平原地帯

キャニオンランズ国立公園

Canyonlands National Park

基本情報
概要
コロラド州、ロッキー山脈国立公園が水源となるコロラド川と、はるか北のワイオミング州から流れてくるグリーン川が重なりコロラド川となる場所、流れの先には深く刻まれたグランドキャニオンがある。このキャニオンランズ国立公園は、アーチーズ国立公園と並びコロラド台地北東部にある国立公園、グランドキャニオンが今100歳位だとしたら、キャニオンランズはまだ30歳にも満たない。
アクセス情報
最寄の主要空港:ソルトレイクシティ
ツアー出発地:ラスベガス
※日本からは西海岸主要空港経由
※ソルトレイクシティからキャニオンランズまでは車で約4時間
※ラスベガスからキャニオンランズまでは車で約7時間
年間平均気温
主な見どころ
Dead Horse Point State Park
デッドホースポイント州立公園
キャニオンランズ国立公園とは基本的に異なり管理が州立公園下となるが、同じ地域にあって観光も一緒に行ったほうが良い。なにせ、この付近はアメリカでも最も不便な地域と言われている場所なので、一箇所一箇所に移動するだけで大変な時間がかかってしまう。このポイントは見学場所が一箇所で、コロラド川が深く蛇行し、600m近い落差を目の前で見る事が出来るポイント。国立公園ではないが、このポイントの写真は多くのポスターやカレンダーに使用されており、グランドキャニオンと間違える人も多い。
Island in the Sky
アイランド・イン・ザ・スカイ
キャニオンランズ国立公園3箇所に分けられたうちの一つで、一番代表的なエリア。中でもグランドビュー・ポイントから果てしなく広がる荒野とそこにくっきりと刻まれたかのように深く蛇行しているコロラド川とグリーン川が印象的だ。 グリーンリバー・オーバールックも300m下を蛇行するグリーン川を見渡せる絶好のポイントなので、時間に余裕があれば是非寄ってみよう。
The Needles
ニードルズ
シーダー・メサ砂岩の尖塔郡が見れるポイント。ここはアイランド・イン・ザ・スカイに次いでアクセスし易いが、車で観て回るというよりはハイキング、キャンピング等で丸1日は最低費やして見る必要がある。4輪駆動車によるツアーも多く行われている場所。
 Meze
メーズ
文字通り、迷路のような場所。アクセスが大変悪く、徒歩かマウンテンバイク、又は車高の高い4輪駆動車にてのみアクセス出来る。行き方も公園の西側、グリーンリバーの町からHans Flatレンジャー・ステーションへ、そこから4輪駆動車で4-5時間かかる。満喫するには最低3日間は必要だが、マウンテンバイク等を持ち込んで思い切りアドベンチャーするのも良いかも。
その他の情報
シーダーパス・ロッジ(国立公園内)
公園内唯一の宿泊施設でレストラン、ギフトショップ等も完備している。 毎年4月中旬から10月初旬までオープン。キャビン、コッテージ風の部屋で、テレビや電話は置かれていない。またレストランは夜早めに閉まるので注意が必要。
ウォールの町
30分ほど離れたWallの町に宿泊施設は沢山あるので、公園内に無理に泊まる必要は無い。 Wallの町には世界最大と呼ばれるWall Drug Store(薬、雑貨屋)があるので話の種に必ず立ち寄ろう。もしくは、マウントラッシュモアの麓となるRapid Cityまで移動しても良い。
どうせ個人で行くのであればハイキングやマウンテンバイクにチャレンジしよう。 マウンテンバイクはモアブの町にあるスポーツ屋さんでレンタル出来る。 ハイキングは各ビジターセンターにトレイルマップが用意されており、距離、レベル、目安の時間等がちゃんと明記されているのでしっかりと自分達の技量を確認してから行くようにしよう。
キャニオンランズ国立公園

入園料 (2020年7月現在*) ・自家用車 $25(1台あたり。1台最高15名まで。7日間有効) ・オートバイ $15(1台あたり。7日間有効) ・個人 $10(1人あたり。徒歩、自転車など。7日間有効)


デッドホースポイント州立公園

入園料 (2016年7月現在*) ・自家用車 $10(1台あたり。1台最高8名まで)
白亜紀後期、今からおよそ7千五百万年前頃から始新世後期である3千4百万年前頃まで、バッドランド周辺地域のみならず現在の北米大陸中部大平原一帯は大陸の伸縮による高低を繰り返し、海の浅瀬、海岸、海底、河川、氾濫原、森林と、様々な変化を繰り返した。現在バッドランドに見られる色彩豊かな地層は全て当時のころからの異なる堆積から来ている。その後、ロッキー山脈の隆起活動で周辺の標高が上がり始め、終盤に出来たブラックヒルズ山塊からシャイアン川が流れを変えてこのバッドランド地域の方向へ流れ始めたのがおよそ50万年前、地質年代で言えばつい最近のことであるが、侵食のスピードは非常に激しく、今から50万年後には全て侵食され以前の平地になるといわれている。ライフスパンがわずか100万年と非常にはかない地質年齢である。 バッドランド周辺はもともとスー族インディアンの土地。1868年の「ララミー砦」でアメリカ合衆国はこのバッドランズ一帯を「永久にスー族のものである」と保証したが条約は1889年に破られ強制没収、後に日米国内務省管轄のナショナルモニュメントに指定される。1978年には国立公園となったが、1980年には1889年の条約破棄を最高裁が違法判決とし、バッドランズ一帯は公然不法占拠地となっている。
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