ザ・ビューホテル
モニュメント・バレーのビジターセンターに隣接して2008年にオープンしたホテル。
ビュートの方に面した客室には全てバルコニーが付いているので居ながらにして夕日に染まる絶景を楽しむことができる。
ホテルのロビーの方は吹き抜けで真ん中に大きな暖炉とその煙突が天井まで突き抜けていて、その周りには、ナバホ族の工芸品であるカチーナ人形が飾られていたり、
そのほかにもネイティブアメリカン テイストな内装と調度品がズラリ。フレンドリーなナバホのスタッフが出迎えれてくれる。ピーク時の予約は非常に困難となっており、4~5ヶ月前から満室もありえる。
グールディングスロッジ
モニュメントバレーのナバホ国内にある唯一白人が経営するホテル。
1921年にハリー・グールディングが妻と共にこの地に来て、交易のビジネスを賄う条件でナバホ人から土地を分け与えてもらい暮らしを始めた。
1928年にはグールディング・ロッジが完成、1930年代には積極的に映画のロケ地として紹介、数々の名作を産んだ。
当時ジョンフォード監督は、撮影のため長期間滞在していることが多く、グールディング夫妻の好意で敷地内に小屋を建ててもらい暮らしており、その小屋は現在も保存されている。
グールディングスロッジには、充実した工芸品店、名物“ナバホ・タコ”が食べられるレストラン、スイミング・プール、博物館があり、各ツアーもここから出発している。
グールディングスロッジに宿泊出来ない場合は、30分ほど南下したカイエンタの町、北に向かってメキシカンハット、さらに離れてページの町等がモーテルの揃っている町である。